(日本語) Deep Learning Day’18
2018年1月20日、秋葉原UDXにて、2017年度の情報理工学系研究科授業科目 [先端人工知能論Ⅰ] と 自主講義 [Deep Learning基礎講座] の最終報告会を開催しました。
(NEDO/AIRC=東京大学人工知能先端技術人材育成講座)
当日は、予め予選により選出された9チームの決勝プレゼンテーション、そして全22チームによるポスター&デモ発表が行われました。
教員団による審査の下、決勝プレゼンテーションの部、ポスターの部それぞれで最優秀賞1チーム・優秀賞2チームの合計6チームを選出しました。
<決勝プレゼンテーション枠>
最優秀賞:チーム15「GANを利用した服の試着システム」
優秀賞 :チーム2「Nyancoder」・チーム3「画像変換を駆使した顔はめパネル」
最優秀賞:チーム15「GANを利用した服の試着システム」
優秀賞 :チーム2「Nyancoder」・チーム3「画像変換を駆使した顔はめパネル」
<ポスター枠>
最優秀賞:チーム25「FindVoice: 特定の人物の発話シーンを検出するシステム」
優秀賞 :チーム10「Deep Quoridor」・チーム23「子供ジェネレータ」
今回は、Facebook AI Research及びCarnegie Mellon Universityにご所属のGuillaume Lample氏、Deep MindのDani Yogatama氏の2名に基調講演を行って頂きました。お二方には終了後に懇親会にもご参加頂き、受講生は年は近いが最先端を行く2人の若手研究者から刺激を受けていました。
Deep Learningの発展と共に、年々出来ることが増えて行く本イベント。本年ではどのチームも脱落せず、プロジェクトを終了することが出来ました。